» 2016 » 3月のブログ記事

私たちが日本の何処に住んでいるのかによって、道路での気をつけ方もかなり変わって来ます。どの地域でもスピードを出しすぎないようにする事は変わりませんが、地域的な特徴や場所によって気を付けるべき点は大きく変わってくるものです。普段の街中と、例えば山間部での道路は、かなり事情が違ってきます。どちらが簡単とか安全だとかという基準は無く、どちらも危険であると言えるのではないでしょうか。その場所に応じた対処の仕方をドライバーができるかどうかで、交通事故を未然に防げるのかという事に発展していきますから、色々なケースを知っておく必要はあるでしょう。山間部では、地域の特徴として勾配の問題があります。しかも、カーブはかなりきつい場所が多くなり、時にはカーブで右側通行が許されている場合もあります。これは道路標示によって記されているので、ドライバーにはとても分かりやすいと思いますが、勾配と急なカーブが重なっている場所は危険度がかなりアップします。そのような時にはできるだけはみ出し方を少なくする方法を選択する他、クラクションの活用や一時停止をしながら前方の安全を良く確かめた上で通行をしていかなければならないのではないでしょうか。

車を運転している場合、やむを得ず前方の車を追い越さなければならないことがあります。しかし、全ての場合で追い越しをしても良いというわけではありませんので、注意が必要です。
まず、日本では車は道路のセンターライン左側を走行する必要があります。センターラインよりも左側の部分が幅6メートル未満であり、見通しがよくさらに反対方向から車などが来ないという場合には、センターラインを超えて前方の車を追い越すことが出来ます。
センターラインには、白の実線・白の破線・黄色の実線・黄色の破線の4つのタイプがあります。白の実線ははみ出し禁止を意味していますし、黄色の実線は追い越しをするためのはみ出し走行を禁止しています。
白の実線については、はみ出しての走行は禁止されていますが、追い越しそのものは禁止されています。つまり、道幅が広く、センターラインからはみ出さずに前方の車を追い越すことが出来るという場合には、追い越しをしても問題は無いということになります。
なお、白の破線と黄色の破線が2本線で引かれているという場合には、白の破線が引かれている車線からは他の車を追い越すためにはみ出すことが出来ますが、黄色の破線側からははみ出すことが出来ないということを意味しています。

道路をみなさんが車を運転しながら通行する際に、一体何処を走るのでしょうか。道路の中でも車が走る場所は法律でも決められていますので、それをドライバーはしっかりと意識しながら走行位置を取っていかなければなりません。もしも、走行位置が上手く取れていない場合は、対向してくる車とぶつかってしまうケースに発展してしまいます。そうなってはいけないので、道路のどちらか片側に寄って通行をするルールが決められています。これは全世界共通のルールとなっていますが、日本の場合は左側を通行するルールになっています。海外の中には道路の右側を通行する国もありますが、考え方の根本は同じで、危険を防止しながら円滑な交通の流れを作る事が目的となっています。そのような中で、もしも通行している側が道路工事などによって通行できない場合も多く出てきます。そのような時には、一般的にもよくされている行動として、それらを避けていく行為を多くのドライバーがしていますが、これも道路交通法の中でしっかりと認められています。但し、避けていく場合は対向車との接触を防止する意味で、できるだけはみ出す量を少なくしなければなりません。これがドライバーに求められる配慮となります。

見知らぬ土地などで車を走らせていると、やたら一方通行が多く、目の前に目的地があるのにそこまでたどり着くのが一苦労ということがよくあります。なぜこんなところが一方通行なのか腹立たしい気持ちになるかもしれませんが、それにはちゃんと理由があります。

一方通行になっているところの多くは、車幅が取れないところですが、その他にも、交通渋滞や混雑を緩めるもしくは発生させないために、一方通行にしてしまうところもあります。また、住宅街などにおいて、国道へ抜けられる道があると、そこを猛スピードで通ってしまうトラックなどがいるため、一方通行にしてしまい、抜け道としての利用を抑制する効果も含まれています。

こうした制限のある道を逆走すると、当然のことながら道路交通法違反が適用されます。もし、万が一逆走して事故を起こしてしまった場合、危険運転致死傷罪に問われ、最悪の場合、懲役20年以下、行政処分においても5年から8年の免許取り消し処分となってしまいます。ただ、危険運転致死傷罪に関しては、あくまで故意によるもので、誤って入ってしまった場合も全て適用されるとは限りませんが、その場合でも反則金と違反点数が付与されてしまうので注意が必要です。

自動車を走行させる際には、走らせている道路の真ん中から左側の部分を通行するのが原則となっており、中央線がある場合には、中央線から左側の部分を走らせることになります。しかしながら、中には、その左側通行ができない場合や右側にはみ出してもいい例外の場面が出てきます。

例えば、走行している道路が一方通行の道路であった場合や、歩行者や自転車、駐車している車の存在などで左側の幅が十分に確保されていない場合、道路工事が行われている関係で、左側部分だけでは通行するのに十分な車幅が ない場合、坂が急な道路の曲がり角などで右側通行の標示があるときや、道路の左側の幅が6メートル未満である見通しの良い道路において、他の車を追い越そうとしようとするとき、車両通行帯のない道路での走行の場合などは 左側通行でなくてもよしとされています。しかしながら、そういった場合でもできるだけ左側通行を心がけることが求められ、必要なとき以外は右側ギリギリを走るようなことをしてはいけません。当然のことながら、自転車でも左側通行が原則となります。なので、自転車の場合でもこれらのことを遵守し、走行させる義務があり、右側通行などはもってのほかです。

通常の分類は軽車両、車両扱いの二輪車ですが、歩行者として扱われる場合があります。
それは、エンジンを切った状態で二輪車を押して歩く時です。その場合は歩道に乗り入れることが可能となります。
道路交通法第1章第2条3項に、大型自動二輪車、普通自動二輪車、原動機付自転車、二輪もしくは三輪の自転車(サイドカーのような他の車両を牽引しているものを除く)などを押して歩いている者を歩行者とすると定められています。
この法律は、押して移動していることが条件なので、跨った状態で移動すると車両扱いとなり、罰則の対象となるので気をつけましょう。
また、道路交通法では、エンジン停止を必ずしも提言してはいませんが、エンジンがかかった状態ではほんの少しアクセルを開けただけで飛び出すように動いてしまい周囲に怪我をさせかねませんし、熱くなったマフラーでやけどを負わせてしまう恐れもありますし、排気ガスを間近で浴びせてしまい服を汚してしまう、といった様々なトラブルを引き起こすことも考慮して、本来の歩行者への安全性に配慮すべくエンジンを切った方がスマートでいいでしょう。
バイクは道路でも歩道でも、安心安全を心がけるようにしましょう。

最近では軽車両の1つである自転車が、人を轢いての死亡事故が問題視されて来ています。ここ数年で、自転車の事故の割合は2割ほどと無視できない数になって来ています。
そのため、基本的に歩行者用の路側帯内で、軽車両が通行する事は禁止されています。これに反する場合、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金が課されます。
ただし自転車に関してのみ、歩行者用の路側帯内も自転車歩道通行可の標識があれば通行可能となりました。この場合も、あくまで歩行者を優先し、自転車は車道側を走る事と自転車も車道を走る事が原則となっています。車道や交通状況から見てやむを得ない場合は、歩行者用の道路を通行可能です。さらに幼児・児童(13歳未満)や高齢者(70歳以上)が運転している自転車に関しては、歩行者用のものを使用可能となっています。
また路側帯であっても、歩行者用とは異なる軽車両用のものがあります。このように歩行者とは別の路が用意されている道路に関しては、軽車両は専用の道路を走らなくてはいけません。これに反すると2万円以下の罰金または科料となっています。科料とは1000円以上1万円以下の金銭を強制的に徴集される罰です。
このように同じ軽車両でも自転車は扱いが異なるため、注意してください。

当たり前のように思えることですが、車は歩道は走ってはならず、車道を走らないといけません。
自転車の場合は、通行可能であれば走ることはできますが、それ以外の車は原則として走行禁止なのです。
また、いわゆる路側帯に関しても、軽車両は走ることができますが、原則として車は走ってはいけない決まりになっています。
さて、そもそもどうして車は、車道を通行しなければいけないのでしょうか。
法律で決まっているから、歩道を走るのは危ないから、そういった理由を思いつく人が大半だと思います。
それ以外の理由として、道路交通法では歩行者の安全を第一に考えなければいけません。
したがって、車道を走ることで歩行者の安全が確保できるわけです。
他にも、車が走るためには一定以上の交通スペースが必要なので、それが確保されていない歩道を走行するのはNGなのです。
ただ、車も例外として歩道を走ってもいいケースがあります。
道路に面した場所、例えばお店や駐車場などから道路へ出る場合は、歩道を横切らないといけないケースが多いです。
その場合は、例外として走ってもいいわけですが、当然ですが歩行者が最優先ですし、十分に注意しながら通行しないといけません。

道路交通法が改正され、私たちの身近な自転車のルールが大きく変わりました。何気なくいつもの感覚で自転車を運転していると、うっかりでは済まされず反則金切符を切られたりすることがありますので、この機会にルールをしっかり学んでいきましょう。

自転車は原則車道通行となります。
実はあまり知られていませんが、警察は以前から交通指導の機会を捉えて自転車は車道を通行してくださいと広報しておりました。なぜなら、自転車は道路交通法上、軽車両に該当するからです。
しかし、警察の広報活動をもってしても、電動自転車の普及によるスピードの増加や機能性の高いママチャリの普及により、自転車による交通事故が相次いだため、この度法律を改正してルールを厳格化したのです。

ではどのようにルールが変わったのかですが、まず、原則は車道の左側を通行しなければなりません。それから路側帯も通行可能です。いずれも自転車は左側通行であることを強く認識する必要があります。
もちろん例外もあります。
例えば道路工事などしており、車道を通行すると車と接触しそうであぶないですとか、自転車の運転者が13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者の方、身体が不自由な方も歩道を通行可能です。

ただし、歩道を通行する場合もルールがあります。
自転車は必ず車道側を通行するとともに、あくまで歩行者優先で運転することです。もちろんベルをならして歩行者をどかすなんてこともしてはいけません。
ルールを正しく理解して、相手はもちろん、あなた自身も事故に遭わないように運転しましょう。

私達が車を運転する際、通行して良い場所としてはいけない場所があります。これを示すのが「規制標識」です。車の運転時は、この規制標識を見て、自分の乗っている車が通行出来るかどうかを確かめる必要があります。特に、車種によって通行出来る場所と出来ない場所がある点に注意が必要です。たとえば、「二輪の自動車、原動機付自転車通行止め」の標識がある場所は、四輪の自動車や、自転車などの軽車両は通ることが出来ますが、二輪の自動車、または原動機付自転車は通ることが出来ません。誤って通ってしまうと、「通行禁止違反」という交通違反となり、二輪の自動車の場合は6,000円、そして原動機付自転車は5,000円の反則金が科せられます。これに加えて、違反点数が2点加算されてしまいます。二輪の自動車や原動機付自転車に乗っている人は、十分注意しましょう。また、「歩行者専用」や「自転車および歩行者専用」の標識がある場所は、その標識に示されているもの以外は通ることが出来ません。ただし、二輪の自動車や原動機付自転車の場合は、車体から降りてエンジンを切って歩いている場合は歩行者とみなされるため、通ることが出来ます。また、年配の人がよく乗っている「セニアカー」は歩行者扱いのため、問題なく通ることが出来ます。

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