現代ではほとんどの自動車がドアミラーを使用しています。海外では一般的だったドアミラーが国内でも求められてからは、ほとんどの新車がドアミラーになったので、今では中古車もドアミラーのものがほとんどと言ってよいでしょう。ドアミラーは車体と同じ色に統一できる事や駐車時に折りたためる便利性など、車のスタイリング上も大変優れており、今後新発売になる車も当然ドアミラーが付けられると予想されます。しかしタクシーに関しては新車であってもフェンダーミラーが主流です。一般の乗用車を使用している個人タクシーでもミラーだけフェンダーミラーに付け替えている例も見かけます。
これはタクシーの場合、安全性を最優先しているからだと言われています。フェンダーミラーは左右後方を確認する際にフロントガラスの視界内で視線を移動するだけで済みます。ドアミラーの場合は少なくとも左側の確認時は首を動かさなくてはなりません。この時点で僅かですが前方視界から目を離す事になるのです。また、ドアミラーの場合左側確認時、やや振り返る形となり、乗客を盗み見るように思われるため、お客さんに失礼に当たる、という考え方でフェンダーミラーの使用を継続しているタクシー会社も多いと言われています。

最近の投稿