トランスミッションとは

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トランスミッション(変速機)は、車両にかかる走行抵抗の変化に応じてエンジンのトルクを変換順応させるために設けられます。そもそも何故トランスミッションが必要なのでしょうか。内燃機関であるエンジンは、エンジンから出力されたエネルギーだけでは発進時に必要なトルクを得られない、回転速度を低くし過ぎると必要な出力を得られないという特性を持っています。よってトランスミッションで発進時に必要な大きなトルクを得るわけです。片や一定の速度域、高速ではそれほど大きな動力は必要ありません。この場合はエンジンの回転数を下げます。つまり、ロースピードで最もハイパワーのローギアで発進、速度が上がるにつれて3速4速と変速していき、ある程度の高速域でハイスピード、ローパワーの5速、6速を徐々に繋げてスムーズに走らせます。またバックする場合は、逆回転にします。マニュアルトランスミッション(MT)では、ギアの位相変換を手動で行います。オートマチックトランスミッション(AT)では、自動クラッチ機構と自動変速機構を合わせます。昨今の主流は流体変速機であるトルクコンバーターです。セミATは、クラッチ操作を自動化させたものです。その他、奇数段と偶数段で別々に2つのクラッチを備えるDCT、無段変速機のCVTもあります。

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